イタリア代表モントリーヴォが試合骨折で全治２ヶ月 W杯出場ムリ！

31日、ロンドンのクレイヴン・コテージで行われたアイルランド戦で
ワールドカップブラジル大会出場メンバーのリッカルド・モントリーヴォが
アイルランドのDFアレックス・ピアースと交錯し、左足の脛（すね）を負傷しました。



[出典：ピッチ上で倒れこみ、治療を受けるモントリーヴォを心配するカッサーノ（中央）　[写真]=Getty Images]


そのままロンドン市内の病院に搬送されて診察・治療を受けましたが、
レントゲン検査などの後、本人も懸念していたとおり左脛骨骨折と診断されました。
全治２ヶ月とのことで、ワールドカップ出場はムリな状態になりました。


代表のチームドクターになっているエンリコ・カステラッチさんも、
本大会の出場は絶望だとコメントしました。。
つづいて、イタリアサッカー連盟も
「モントリーヴォはワールドカップを欠場する」と発表し、近日中にミラノへ戻る予定になっています。



余談ですが、モントリーヴォに代わって出場したアルベルト・アクイラーニも
アイルランドの選手との空中戦で頭部側等部を強打しました。

途中出場から20分余りでベンチに退き、検査のためロンドン市内の病院に運ばれるという、
非常に残念な事態になりました。


結局、試合結果は0－0の引き分けに終わっています。



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