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ワールドカップでコートジボワールに封じ込まれた香川選手 [コートジボワール戦]

15日のワールドカップブラジル大会のコートジボワール戦の日本の敗戦について、
香川選手長友選手は、コートジボワールの戦略にまんまと嵌められたことが敗因だと考えているようです。


敗因の大きな原因は、FIFA発表の公式スタッツの数字。
それによると、コートジボワールの攻撃パターンは
「右サイド60%、中央25%、左サイド15%」

明らかに、右サイド攻撃一本槍に徹底していたことが分かります。


この攻撃戦法によって、長友選手は
「香川選手がDFラインに吸収されてしまい、完全に相手の戦術にハマッてしまった」と分析しています。

つまり、日本の攻撃の生命線である左サイドを押し込むことで、日本の良さを消されたのです。
コートジボワールは、サイドバックをウイングに近い位置まで上げて、サイドで優位態勢をつくりながら、香川選手に守備をせざるを得ない状況にさせることで日本の攻撃を封じ込めたのです。



この原因分析をもとに、香川選手と長友選手は、
「ああいう戦術をされたとき、ゾーンだけでは世界レベルで守るのは難しい。
僕らには体格もないし、マンツーではないけど、人を見るのも必要だ」
と、解決法見出しています。

コートジボワールで多くのことを学んだ、ザックジャパン。
次回のギリシャ戦では、この反省を活かして勝利してほしいものです。


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